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人生双六~振り出しに戻る~
第4章 小6冬
 何枚も撮ってから指先でスカートの裾を摘まみ腰まで捲り上げる。
 男に弄られ皺がより小便と愛液で汚れたパンツをアップで撮影する。
 白地に水色のストライプのはずが薄黄色地に水色ストライプになってしまっておる。
 さて、いよいよ御開帳じゃ。
 汚れの少ないウエストに手を掛けて一気に引き下ろす。
 足首から抜いた汚い布切れを隅の方に放り投げる。
 滅多に児童が来る場所ではないがもし発見されたらそれなりの騒ぎになるじゃろうが儂の知った事ではない。
 それよりもこっちじゃ。
 剥き出しになった無垢な下半身。
 恥丘には未だに陰毛の気配はない。
 ツルンとした真っ白な肌。
 その下に固く口を閉ざした一本筋。
 顔と秘部を一緒に撮った後オマンコのアップ。
 更に指で大陰唇を大きく開き秘肉を曝す。
 綺麗なサーモンピンクの肉襞が濡れてテカテカと光っておる。
 幼くても女は女じゃ。
 全体に小ぶりで色も綺麗じゃがパーツは好実や菖子となんら変わりがない。
 12歳とものれば初潮は迎えとるかもしれんが実に初々しいオマンコじゃ。
 小便にまみれてなければクンニの一つもしてやるものを、勿体ない。
 粗方撮影を終えると電話を掛ける。

 ウ、ウ~ン
 小さなうめき声を発し奏美が目を覚ましたのは30分程してからじゃ。
 「あら?気が付いた?」
 「好実先生。」
 心配そうに顔を覗き込んでおるのが誰か理解すると同時に奏美の表情に理知の色が戻る。
 「あ、あの。」
 「ん?ここ?司書室よ。蔵原さんは入るの初めてよね。」
 好実の手を借りて横になっていたソファーから身体を起こした奏美の視線が書類書籍が詰まった本棚達を舐めていたが
一点で止まる。
 「よお。」
 事務机に腰掛けマグカップを傾ける儂を見つけ顔が引きつる。
 体育館裏であった出来事が瞬時に思い浮かんだようじゃ。
 真っ赤になりながら下を見る。
 「ヒィ~~!」
 妙な悲鳴を上げて身を屈め丸出しの下半身を隠そうとする。
 まったく今更じゃ。
 こちらはとっくに尻の穴まで写真に収めておる。
 「聞いたわよ。ご主・・・じゃなくて烏丸君にオマンコ弄っていただいて気持ち良すぎて失神した挙げ句お漏らししたんですってね。」
 「あ、・・・あう・・・」
 好実のあからさまな言葉に奏美は酸欠の金魚みたいに口をパクパクさせる。
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