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  • テキストサイズ
合法的身体検査
第9章 1年3組 深堀真弓


「次の方どうぞー」

「お…お願いします」

お昼休憩が終わって
身体測定がない子は五限目の授業をしている中

次に来た子も可愛らしい子だった。

まずは身長と体重測定

身長は低めの145cm
体重も軽くて38kg

スリーサイズ測定前に全身を見させてもらっての所見

おそらく胸のサイズはAカップあたりか…

「スリーサイズの測定をしますので、下着姿になってください。あ、上の下着のみ外してくださいね」

「あ…でも」

小ぶりなことを気にしてるのか
頑なに脱ごうとしない。

「何か見られたくないとか?」

「その…小さいから…あまり人に見せたくなくて」

「私は医者ですので」

するとゆっくりではあるものの
上の体操服を脱いでいった。


ブラを外すと
本当に小ぶりな胸

小学生や中学生ぐらいの
発達中の胸

「後ろからメジャーで測定します」


バスト78cm、
ウエスト58cm、
ヒップ83cm


他にも乳輪の大きさや色、乳首の高さ等を測ってみても
検査だからと言えば、なんら問題なかった。

次は感度の測定

「まずは上半身の感度から測定していきますね」

後ろから、まずは脇腹に手を置く。
そのまま
脇まで、撫でるように触っていく。

「くすぐったいです」

「なるほど」

検査用紙に書くフリをしてから、
脇に置く手を前の胸の位置まで
ゆっくりずらしていって反応を伺った。


「高校生なのに…小さいですよね?」

小ぶりな胸を鷲掴み…

「うーん。まあ小ぶりな胸を好きな人もいるからね」

乳首を摘む。

「…んっ」

「摘むのと引っ張るのは…どちらが感じます?」

実際に摘んでみたり引っ張ったりしてみる。

「…っあ…摘ま…れるのが…」

「拗じられるのとは?」

摘んでから拗じってみる。

「…っ…あぁっ」
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