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おさななじみ
第18章 春季と真冬
私はベッドに座ったマフユの正面で膝立ちし、ゴムのパッケージを破いた。ゴムについているストロベリーの香りがふわっと漂う。

装着しようとして、初めてマフユのおちんちんを直視してしまった。何だかマフユの身体のパーツとは思えないくらいグロテスクだ。

反射的に顔を背けるが、これでは何もできない。
ドキドキしながら改めておちんちんを見つめ、ゴムを被せる。



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