この作品は18歳未満閲覧禁止です
- 小
- 中
- 大
- テキストサイズ
自分の為のBL
第4章 喫茶黒猫
おもむろに腰を固定されて、後ろから密着される。
「ヤッ…っ」
恐怖に腰を引こうとすると、脚の付け根に熱い塊を感じた。
「もう少し、足閉じてしっかり挟んでろ…解るだろ?」
これは……っ!
とりあえず入れられる危機感は多少落ち着いて、際どい場所にある熱の塊を挟む為にお尻に力を込めた。
「…良い子だな」
気持ち良さそうな吐息と一緒に誉められて、猫みたいに顎の下を指先で擽られる。
「はっ……あぅ…ッ」
くすぐった気持ちい……これが猫の気持ちか?確かに嬉しくなってゴロゴロ言っちゃうかもしんない…