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自分の為のBL
第1章 雨
一気に顔へ熱が集まる。

「どうしたの?…もしかして体調悪い?」

返事も出来ず、目も反らせずに固まって居る と、勘違いしたのか額に手を当てて来た。


ヒタリ…




火照った額には心地よく冷たい… 激しい動悸は止まないが、少し冷静になれた。 瞼を下ろすと、無意識に浅くなっていた呼吸に 気付く。


落ち着け…自分…… 何だか恥ずかしくなって、相手に気付かれない 様にコッソリ深く息をする。


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