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自分の為のBL
第4章 喫茶黒猫
「お前、小高 響…だろう?」
「あれ?何で知ってるんですか?」
驚いた事に、このセクシーオジサンは俺の事を知っているらしい。
こんな強烈なオジサン、俺は知らないぞ?
「知らなくて当たり前。俺は此処の店長だ。お前が今日から入るのはオーナーから聞いてる。…独り言のつもりか知らないが、全部聞こえてるぞ。次、オジサンだなんだ言ったら…覚悟しろよ?」
ニヤリと歪めた、恐ろしく破壊的な笑顔が近付いて来る。
ドキッ!
……ドキッって何だ!俺、しっかりしろっ
訳の解らない動悸…
不整脈…不整脈か?!そうか!そうに違いない!
今度、病院行かなきゃ…
「あれ?何で知ってるんですか?」
驚いた事に、このセクシーオジサンは俺の事を知っているらしい。
こんな強烈なオジサン、俺は知らないぞ?
「知らなくて当たり前。俺は此処の店長だ。お前が今日から入るのはオーナーから聞いてる。…独り言のつもりか知らないが、全部聞こえてるぞ。次、オジサンだなんだ言ったら…覚悟しろよ?」
ニヤリと歪めた、恐ろしく破壊的な笑顔が近付いて来る。
ドキッ!
……ドキッって何だ!俺、しっかりしろっ
訳の解らない動悸…
不整脈…不整脈か?!そうか!そうに違いない!
今度、病院行かなきゃ…