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自分の為のBL
第4章 喫茶黒猫
危なかった……

理性で押し込めて、あれで止めておかなければどうなっていたか解らない。

アイツは俺をオジサンと言ったが……確かに、時も場所も構わずに盛るほど若くも無いのに。



「変態か…………確かに。変態だな。」


自嘲的な笑みを浮かべて、燕尾のジャケットを脱ぐと、気分転換にコーヒーを淹れる為に手を動かす。


ミルクたっぷりのラテも淹れてやろう…



…………俺は、思った以上にあの新人が気に入ったのかもしれない。


自分の気持ちに驚いて、そんな自分にまたフッと笑いが漏れた。




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