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自分の為のBL
第4章 喫茶黒猫
パタンッ

とトイレの扉の閉じる音がした。


トイレに行ったか…
フッと笑いが漏れる。

我ながら、悪趣味なお仕置きだ。



オーナーが昨日店の前で拾ってきた新人は、綺麗で何処と無く可愛らしさのある顔が印象的な、所謂、今時の若者だった。

仕事はまぁ、、、出来る方では無い。

が、一生懸命さは伝わって来て、不快では無かった。流石に皿は割りすぎだが。


一目会った瞬間から、気持ちが口にも顔にも素直に出る。あまり賢そうでは無いが…裏表が無いと思えば好感が持てる。
あからさまに俺を意識している真っ直ぐな視線を感じるのに、本人はイマイチ気付いて無い様で……少し、悪戯したくなった。

感じている姿は想像以上にそそられて…興奮した。
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