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保護者失格~君にセックスを教えてやる~
第5章 お父さんとの事、親戚にバレて
「もう愛実を、そんな男の元に置けない。」

すると誠人は、突然私の顔にハンカチを当てた。

「何を……するの……」

「ごめん、愛実。」

だんだん眠くなっていく。

そして私は、気を失った。


気が付いた時には、夜だった。

「ん……ここは……」

よく見ると、私の部屋じゃない。

「お目覚めだね。」

振り向くと誠人がいた。

「ここはどこ⁉」

「俺のマンションの部屋だよ。」

「なっ!帰してよ!私の家に!」

「今日からここが、愛実の家だよ。」

「勝手な事言わないで!」

私が動こうとすると、足に何かが付いていた。

見ると、鎖がついている。

「逃げられないようにしてあるんだ。」
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