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愛妻を抱かせる
第3章 はじめての快感
その後もいろいろと体勢を変えながら丁寧なマッサージは続き

最後はうつ伏せになって、ふくらはぎから太ももにかけてを丹念に

マッサージしてもらっていた。

「お疲れ様でした。

以上でオイルマッサージコースの終了になります。」

起き上がった妻にアキラは優しくバスローブをかけて

「凝っていたところは随分ほぐれたと思いますよ。」

妻はマッサージの余韻の中フラフラと立ち上がり

トイレに行ってしまった。

「奥様の体調にもよりますが、いかがしましょうか?」

性感お試しのことを言っているのだろう。

「ぜひお願いしたいのですが、どうですかね?」

アキラはニヤリとして見せて

「大丈夫ですよ。ご主人さえよければこちらこそ

奥様の新しい一面、お見せしましょう。」

トイレから出てきた妻はベッドに戻ってきて、

ペットボトルの水をごくごくと飲んだ。

「気持ちよかったです…」

妻はとろんとした目でアキラに素直な気持ちを吐露した。

「奥様さえよければ、もう少しだけ

特別なマッサージをさせていただきたいのですが

いかがですか?」

妻は少し逡巡して見せたが、私の顔を見ることもなく

首を縦に振り

「お願いします…」

妻は自ら次の部屋へとつながる扉を開いた。

「かしこまりました。」

アキラの顔つきが変わる。作務衣を脱ぐと先ほど見た

ビキニブリーフ一枚の姿で妻の傍に胡座をかいて座った。

妻を手招きしてそばに呼び寄せ、肩を包み込むように抱き寄せた

かと思うと一気にバスローブを剥ぎ取り全裸の妻を

男は左腕を枕に仰向けに寝かせて添い寝するような形になった。

さらに男は右手を妻の背中に潜り込ませて引き寄せ、

抱き寄せた。

男は妻の耳元であの低音で何かをつぶやいて、妻が頷いた。
 
私には聞こえなかったが、

男はさらに妻の耳元で囁き続けていた。

薄暗い部屋で男の表情は見て取れないし、

妻も抱き寄せられてこちらに背中を向けて耳元の愛撫を

受け続けている。

ただ、妻の吐息が乱れてきているのがわかる。

男の言葉に身体はピクンと反応し始めている。

男は妻の髪をかき分け、優しく撫でた。

妻は男の胸に顔を埋め、より距離を縮めた。
























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