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愛妻を抱かせる
第3章 はじめての快感
男は妻の背中に手を添えて、繊細なタッチで腰から上に向かって

ゆっくりとなぜた。

「あぁん…」

感動した。感動で体が震えた。

他男の愛撫で妻が喘いだのだ。か細く切ない喘ぎ声。

男は美しい音色の楽器を奏でているように見えた。

男の手の動きに合わせ、それまでのマッサージという調律のおかげで

楽器は奏者の思うがままの音色を奏でる。

そんなふうに見える。

奏者の手は楽器の臀部のカーブをなぞる。

柔らかく包み込むようにもみしだく。

強弱とリズムが織りなす楽器の音色がだんだん

ボリュームを上げていく。

男の指先がお尻の割れ目に少しだけ触れた時

「あはぁん…あぁん…」

男は妻の耳たぶを咥えた。

妻の背中にかろうじてあった緊張が解けて

完全に身を委ねた瞬間に見て取れた。

男は指先を執拗にねっとりと背中に滑らせる。

妻の性が膨らんで求めずにはいられないくらいになるまで。

妻の息が荒くなってきた。

次の瞬間、男は妻のお尻を強く掴んで

爪を立てるようにして震わせた。

「ああっっ…はぁはぁ…」

男は妻の素質を見極めようとしているのか。

そして妻の体勢を変えた。

今度は妻をくるりと回転させ背中側から妻を抱く姿勢になった。

妻はしっかりと瞼を閉じて男の愛撫を受け続けた。

妻の控えめながらふっくらとした膨らみのラインを

優しく掬うように撫でた。

男がまた妻の耳元で囁く。

「いやん…恥ずかしい…」

男の低い笑い声が聞こえる。

妻はイヤイヤとして見せたが、

男の手技はさらにエスカレートする。

コリコリとしてツンと上を向いた可愛い妻の乳首を

責めようというのだ。

両方の乳首の具合を確かめるように

指の腹で撫で回す。

「あぁんん…あんあん…いゃんん…」

片方の反応を確かめては、もう片方の反応も検査する。

反応を見て男は妻の乳首をピンと指先で弾いた。

「はぅん…」

「痛かったかな?」

妻は首を振った。

男はさらに続けてもう片方の乳首を

先ほどよりも強く指先でパチン、と弾いた。

「やあぁん…くぅん…」

「ごめんね。少し痛かったね。」

男は妻の頭を撫でながら優しく声をかけた。

妻の白い胸元はピンク色に染まってた。

男は妻の感度の良さに気づいて、面白がっているように見えた。













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