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溺愛契約
第6章 伸樹君の家族
そして、翌週の週末が来て、私は伸樹君のお母さんに会いに行った。

伸樹君のお母さんは、同じ市内の市営住宅に住んでいた。

私達は、お母さんの為に、有名なお店のケーキを買って行った。


「はぁー、ドキドキする。」

「大丈夫だって。」

伸樹君の笑顔が、私を勇気づける。

そして階段を上がり、3階まで行くと、一番端の部屋に辿り着いた。

「お袋、帰ったよ。」

そう言うと、玄関がゆっくりと開いた。

「お帰りなさい、伸樹。」

現れたのは、目元に少しだけシワがある女性だった。

これで、還暦過ぎているとは、思えない。

とても綺麗な人だった。

お母さんに見とれていると、彼女は私と目を合わせて、ニコッと笑った。
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