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溺愛契約
第6章 伸樹君の家族
その笑顔が、伸樹君の笑顔と似ていた。

「あなたが彼女さんね。」

「はい。遠藤香美と言います。初めまして。」

「宜しくね。さあ、家の中に入って。」

お母さんに招き入れられ、私達は家の中に入った。


廊下を通り、リビングに入ると、そこにはお花が置いてあった。

「綺麗なお花ですね。」

「ふふふ。いいでしょう?」

可愛らしい感じに、ああ、いい人かもしれないと思った。

「これ、お土産です。」

「有難う、早速食べましょう。」

お母さんはキッチンに行くと、お皿にケーキを移してくれた。

「お袋、俺が持っていくよ。」

伸樹君もキッチンへ行って、お皿を持ってくる。

お母さん想いなんだなって、私は思った。
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