この作品は18歳未満閲覧禁止です
- 小
- 中
- 大
- テキストサイズ
溺愛契約
第1章 年下男子に懐かれて
「そのまま、会社に行きますよ。」
可愛い。
不謹慎だけど、守ってあげたくなる。
「あの、遠藤さん。」
「ん?」
「俺、ここに通っていいですか?」
ドキンと、心臓が鳴った。
「いや、それは……」
「付き合って欲しいんです。」
「何に?」
すると流川君が、ガクッとなった。
「……男女交際にです。」
「はあ?」
私と流川君が、男女の関係に⁉
「無理!」
「何で⁉」
何でって……いや、ここははっきり言った方がいいのかな。
「流川君、まだ20代でしょ。四十路の私とは、合わないよ。」
「恋愛に、歳の差なんて関係ないでしょ。」
「それは、まだ流川君が若いからだよ。」
可愛い。
不謹慎だけど、守ってあげたくなる。
「あの、遠藤さん。」
「ん?」
「俺、ここに通っていいですか?」
ドキンと、心臓が鳴った。
「いや、それは……」
「付き合って欲しいんです。」
「何に?」
すると流川君が、ガクッとなった。
「……男女交際にです。」
「はあ?」
私と流川君が、男女の関係に⁉
「無理!」
「何で⁉」
何でって……いや、ここははっきり言った方がいいのかな。
「流川君、まだ20代でしょ。四十路の私とは、合わないよ。」
「恋愛に、歳の差なんて関係ないでしょ。」
「それは、まだ流川君が若いからだよ。」