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溺愛契約
第2章 部長に嫉妬⁉本気で欲情してる⁉
そう言って流川君は、ズボンのファスナーを開けて、おちんちんを出した。

それが背中に当たっている。

熱い。そして固い。

「はぁ……はぁ……遠藤さん……」

もしかして、自分でしてる?

私はこのまま、前を向いてればいいの⁉

ふと流川君を見ると、切なそうに私を見ている。

「香美さん……俺……」

「伸樹君……」

見つめ合うとどちらからともなく、唇を重ね合わせた。

そして、流川君の舌が絡みついて来る。

「ふぁ……あ……香美さん……」

流川君は、半目を開けて私を見つめている。

「好きです……あなたが……」

泣きそうになっている。

私は咄嗟に、流川君のおちんちんを握ってしまった。
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