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溺愛契約
第2章 部長に嫉妬⁉本気で欲情してる⁉
「……俺の誕生日なんだ。」
「えっ⁉」
誕生日⁉それは……特別な日なのでは?
「別に何か欲しいとかないんで。ホント、一緒にいられるだけでいいんで。」
「ああ……」
「ダメですか?」
伸樹君の表情が、悲しそうになる。
そうだよね。誕生日は、好きな人と一緒にいたいよね。
「分かった。一緒に過ごそう。」
その時の、幸せそうな伸樹君の顔。
そっか。私まだ、人を幸せにできるんだ。
「明日、デートしようよ。誕生日デート。」
「うん。楽しみにしてます。」
何だかドキドキしてきた。
「何だったら……」
「えっ?」
ドキドキしたついでに、大胆な事言ってみようか。
「今から、デート始める?」
「えっ⁉」
誕生日⁉それは……特別な日なのでは?
「別に何か欲しいとかないんで。ホント、一緒にいられるだけでいいんで。」
「ああ……」
「ダメですか?」
伸樹君の表情が、悲しそうになる。
そうだよね。誕生日は、好きな人と一緒にいたいよね。
「分かった。一緒に過ごそう。」
その時の、幸せそうな伸樹君の顔。
そっか。私まだ、人を幸せにできるんだ。
「明日、デートしようよ。誕生日デート。」
「うん。楽しみにしてます。」
何だかドキドキしてきた。
「何だったら……」
「えっ?」
ドキドキしたついでに、大胆な事言ってみようか。
「今から、デート始める?」