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溺愛契約
第1章 年下男子に懐かれて
「でも、コンペ勝ちたいんですよね。」
「そうよ。だから部長だって、私を選んでくれたんだし。」
言っておくけど、コンペの勝率。
8割は勝ってるんだから、今回も勝たせて貰うわよ。
「だったら、思い出さないと。」
一瞬、ムカッとした。
「分かってるわよ。」
私は、必死にキスの記憶を思い出した。
えーっと、いつだっけ?最後にキスしたの。
すると流川君が、私をじーっと見ている。
もしかして、私試されている?
この20代の男子に、キスが何ぞやと問いかけられている?
「ええーっと……」
「思い出せないんですか?」
増々、生意気!
「だったら、今ここでしてみます?」
流川君の顔が、側にきた。
「そうよ。だから部長だって、私を選んでくれたんだし。」
言っておくけど、コンペの勝率。
8割は勝ってるんだから、今回も勝たせて貰うわよ。
「だったら、思い出さないと。」
一瞬、ムカッとした。
「分かってるわよ。」
私は、必死にキスの記憶を思い出した。
えーっと、いつだっけ?最後にキスしたの。
すると流川君が、私をじーっと見ている。
もしかして、私試されている?
この20代の男子に、キスが何ぞやと問いかけられている?
「ええーっと……」
「思い出せないんですか?」
増々、生意気!
「だったら、今ここでしてみます?」
流川君の顔が、側にきた。