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溺愛契約
第3章 誕生日のプレゼント
伸樹君の顔を見ると、知らぬ存ぜぬって感じ。
はぁー、若い時ってそんな感じなのかな。
そして、伸樹君へのプレゼント買う為に、近くのモールに足を延ばした。
「ねえ、伸樹君。この服、良くない?」
「そうだね。」
ふと、伸樹君がお店の外を見ると、表情が固まった。
「どうしたの?」
「ん?いや……」
すると、お店に入ったカップルのうち、女性の方が伸樹君に気が付いた。
「あれ、伸樹。」
女性は、タタタッと伸樹君の前に来た。
「久しぶり。元気だった?」
「うん。」
「何?私がいて、困るの?」
女性が伸樹君の後ろにいる私に気づいた。
「ああ、同じ会社の人?」
「うん。」
胸にグサッと矢が刺さった。
はぁー、若い時ってそんな感じなのかな。
そして、伸樹君へのプレゼント買う為に、近くのモールに足を延ばした。
「ねえ、伸樹君。この服、良くない?」
「そうだね。」
ふと、伸樹君がお店の外を見ると、表情が固まった。
「どうしたの?」
「ん?いや……」
すると、お店に入ったカップルのうち、女性の方が伸樹君に気が付いた。
「あれ、伸樹。」
女性は、タタタッと伸樹君の前に来た。
「久しぶり。元気だった?」
「うん。」
「何?私がいて、困るの?」
女性が伸樹君の後ろにいる私に気づいた。
「ああ、同じ会社の人?」
「うん。」
胸にグサッと矢が刺さった。