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溺愛契約
第5章 同窓会
部長、真剣に私を好きでいてくれている。

さっきも、イク瞬間に「愛してる」って言ってくれたし。

この温もりも、心地よい。

「急がなくていいから。」

大人の余裕を感じる部長。

分からない。

私は、どっちを選べばいいのか、分からない。


その後、部長と別れて、自分の家に帰った。

すると玄関に、うずくまって寝ている伸樹君を見つけた。

「伸樹君。こんなところで寝てたら、風邪引くよ。」

「うーん……」

目が覚めた伸樹君は、私を見て驚いていた。

「いつからいたの?ここに。」

「……同窓会、終わってから。」

「そんな何時間も?どうして?」

「どうしてって……」

伸樹君は、奥歯を噛み締めた。
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