この作品は18歳未満閲覧禁止です
- 小
- 中
- 大
- テキストサイズ
世界で一番君が好き~you are my treasure♡
第17章 家族
一緒に部屋に入ると凪は俺のジャケットをハンガーに掛け、直ぐにコーヒーを入れてくれた。
「クリスマスパーティーどうだった???(笑)楽しかった???」
凪は俺の前にコーヒーを置き笑ってそう言った。
俺はタイを外し、
「んー・・なんかバブルって感じ(笑)でも楽しかったよ???ビンゴゲームで松坂牛貰ったんだ~!後ね、祐司さんから皆にクリスマスプレゼントだって(笑)」
そう言って持って帰ってきた紙袋を凪に見せると凪はそれを受け取って・・・・。
「松坂牛ッ?!///////・・・・わっ・・1キロだってーーー(笑)凄いねッ・・・・堂本さんからはぁー・・・、グッチのストールかッ!結構格好いいよ????」
凪はそう言ってストールを広げ笑った。
「龍も肉当たって、臨也が蟹当たったって言ってたから今度皆で鍋やろうよ?(笑)」
俺がそう言うと凪はコーヒーを飲みながら、
「最高だね・・・(笑)なんか凄く幸せ・・・・」
・・・・・・・・。
俺もコーヒーを一口飲み、
隣に座る凪の肩を抱いた。
凪はゆっくり俺の方に寄りかかって俺の太ももに手を置いた。
「凪・・・・ちょっと真面目な話をしてもいい???(笑)」
俺がそう言うと、
凪は目を真ん丸にして俺をじっと見つめ・・・・。
ゆっくり頷いた。