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世界で一番君が好き~you are my treasure♡
第20章 沖縄の先輩たちの現状
涼side
ハルさんの隣に座り、俺の隣には半次。
その隣に龍。
そして・・・遅れてやって来たのは~・・・。
「すんません!!!遅れましたッ・・・・」
そう言って大きな紙袋を下げた健二(笑)
そして、湊。
そして蒼太も部屋に入ってきて・・・・。
「んじゃもう揃ったかな???」
俺がそう言うと、一樹が腕を組み・・・・。
「蓮の事?」
・・・・・・・。
そう言った。
俺は皆の顔を見渡し・・・・・。
「そうだ、・・・今朝蓮から電話をもらった」
そう言うと、
「兄貴?」
淳がそう言って俺を見た。
俺は一回頷き、
蓮の事を知らないハルさんと半次、達也と蒼太や大和、琢磨に蓮の話をした。
すると・・・・。
「・・・・剣崎の人間を入れるって事っすか?」
・・・・・・・。
そう言ったのは達也。
そりゃそう思うだろう・・・。
俺は達也とその隣に座る健二の顔を見て、
「蓮の兄貴は・・・OHと以前揉めた時・・・大阪に居たそうだ。俺も兄貴には会ったことはないけど・・・・」
そこまで言うと、
「涼・・・いくらなんでも剣崎は危険じゃないか?」
半次がそう言った。
・・・・・・。
「俺もそう思うなー・・・安易に暴力団関係者と関係を持つのは・・・止めた方がいいと思うけど?」
ハルさんもそう言って頷いた。