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世界で一番君が好き~you are my treasure♡
第21章 兄貴のこれから
雫side
そりゃ・・・旅行とかはあるけど、住んだことがない。
車の免許もあるけど運転なんか教習所以来運転してないペーパーさんだし(笑)
迷惑かけたりしないか不安。
凪ちゃんがいたらすっごく安心だったんだけど・・・・。
そう思いながら顔を上げると、
凪ちゃんはにっこり笑って
「私達もさ、蓮の仕事が休みで行けそうだったら早めに顔出すし・・・(笑)・・・私何人か涼さんのお友達の奥様知ってるけど皆すっごく話しやすくて優しい人ばかりだよッ」
そう言って笑った。
そうなんだ・・・///////////
なんかそういう・・・。
集まりとか・・・付き合いあるのかな???
私そういうお付き合いってしたことがないんだけどな。
凪ちゃんの顔を見ると凪ちゃんはにっこり笑って・・・。
「写真あるんだけどー・・・ほら、勝手に見せたらあれだし・・・んー・・・でもね、本当に女子特有の変な揉め事とかもないし、皆とにかくすっごーーーい、性格いい人ばっかだから♡」
そうなんだ・・・。
「あのー・・・沖縄の人たちってどんな仕事をしてるの???」
そうだ、私でもできる仕事なのかな???
凪ちゃんは少し考えて
「確かね・・・ダイビングのお店とか・・・奥様達でお土産屋さんみたいなお店やってたり、カフェやってたりって言ってたような気がする・・・・」
ダイビング・・・//////////
お土産屋さんッ???//////
カッフェェ????//////////
私の中で、夢のような沖縄での生活が・・・頭の中に広がった。
海すごく綺麗なんだろうな。
人も優しくって常に暖かくて、空気も綺麗。