パソコンから！ケータイから！スマホから！無料でどこでも気軽に楽しめる官能小説サイト

第3章 セックスダイエット

拳法の練習をしている五十嵐くんを横目に、私は裏庭の掃き掃除をします。

五十嵐くんはたしか、スポーツ健康学部の大学生です。
ダイエットのことも勉強しているかもしれません。

「五十嵐くんに尋ねたいことがあるんだけど…」
私は五十嵐くんに話しかけます。

「何っすか？」
五十嵐くんの言葉遣いは体育会系です。

「良いダイエットの方法って、知ってる？　食事制限以外で…」

「だったらダイエット体操っすね」

「どんな事をするの？」

「俺が教えましょうか？　今日は授業も拳法部の部活も無いっすから、時間はたっぷりあります」

「じゃあ、お願いしようかしら。　朝の掃除が終わったら、教えてもらっていいかしら」

「俺はここで待ってます。　トレーニング用の動きやすい服装で来てください」