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いんらん荘の蘭子さん
第4章 野外セックス
そして私は、冷蔵ショーケースに入っている缶ビールを手に取り、三宅くんに言いました。
「ビールを飲もうよ。 それともチュイーハイの方がいい?」
ガツガツとしたセックスも素敵ですが、たまにはホロ酔い気分でしっぽりとした雰囲気のセックスもしてみたいです。
でも、三宅くんの返事は素っ気ないです。
「僕は未成年です。 アルコールは禁止されてます」
「いいじゃない? そんな堅苦しいことを言わなくても。 三宅くんはもう大学生なんだから」
苦笑いしつつ話す私。
「駄目です。 僕にお酒を勧めると、蘭子さんが犯罪になります。 未成年者飲酒禁止法で決まってます」
将来は検事になることを目指して司法試験の勉強をしている三宅くんは、法律にうるさいです。
私はため息をつきつつ、ビールを棚に戻します。
「ビールを飲もうよ。 それともチュイーハイの方がいい?」
ガツガツとしたセックスも素敵ですが、たまにはホロ酔い気分でしっぽりとした雰囲気のセックスもしてみたいです。
でも、三宅くんの返事は素っ気ないです。
「僕は未成年です。 アルコールは禁止されてます」
「いいじゃない? そんな堅苦しいことを言わなくても。 三宅くんはもう大学生なんだから」
苦笑いしつつ話す私。
「駄目です。 僕にお酒を勧めると、蘭子さんが犯罪になります。 未成年者飲酒禁止法で決まってます」
将来は検事になることを目指して司法試験の勉強をしている三宅くんは、法律にうるさいです。
私はため息をつきつつ、ビールを棚に戻します。