この作品は18歳未満閲覧禁止です
- 小
- 中
- 大
- テキストサイズ
欲求不満
第2章 あなたに愛されたくて。
私は娘のママ友から合コンに誘われて夫には幼稚園ママと親睦会と偽り外出させてもらいました。
そこで出会ったのが悠さん。
私は彼に一瞬で虜になり連絡先を交換してしまったのが始まりでした。
『(悠)沙耶香これから出て来れる?』
『(私)遅るけど大丈夫?』
『(悠)それでいいよ』
『(私)22時頃には行けるから』
私は電話を切ると娘を寝かしつけて夫に任せて家を出ました。
ピンポーン(インターフォン)
『(私)遅くなっちゃった』
『(悠)どうぞ、中に入って』
『(田原)こんばんは』
『(中山)この前はどうも』
『(私)こんばんは……』
『(悠)こっち来て飲んで』
『(私)少しだけ……』
『(男たち)カンパーイ』
合コンのときのメンツが既にかなり出来上がった状態でテーブルにビールやツマミを広げてました。
私の隣に悠が座ってお酒を注いでくれました。
『(悠)沙耶香も飲みなよ』
『(中山)飲めるだろ』
『(私)弱いから……あまり……』
『(田原)かわいいね』
『(悠)沙耶香に会いたかったよ』
『(私)あ、ありがと……嬉しい』
悠にそんな風に言って貰えて凄く嬉しかった。
『(田原)何照れてんの?可愛いなぁ』
『(中山)なになに?沙耶香ちゃん悠がお気に入りなの?』
『(私)でも私なんか相手にされてないから』
『(悠)そんなことないよ、俺も好きだよ』
『(田原)なんだよ、いつもお前はモテるよな』
『(私)彼女も居るし、私なんか……』
『(悠)沙耶香も旦那いるからねぇ』
悠は来年結婚する彼女がいるらしく、私なんか相手する必要もない、そう思っていたのに優しく髪を撫でてくれる悠の手の温もりが私を酔わせた。
『(中山)俺にも女紹介しろよ』
『(田原)お前はAVで我慢してろ』
部屋を薄暗くしてAVを見始めた。
『(田原)沙耶香はこんなの見なくても満足してるもんな』
『(私)えっどうして?』
『(中山)旦那居るから毎日やってんだろ?』
『(私)しない』
『(悠)そうなの?』
『(私)新婚じゃないからね』
『(田原)もったいないな、俺なら毎日朝と夜とするぜ』
『(中山)お前も結婚したら変わるんだよ』
『(悠)俺も沙耶香だったら毎日でも抱ける』
『(私)うそ、二人では会ってくれないじゃない』
『(悠)二人で会って俺が夢中になったらヤバいだろ?』
『(私)そうだよね、わかってるよ』
そこで出会ったのが悠さん。
私は彼に一瞬で虜になり連絡先を交換してしまったのが始まりでした。
『(悠)沙耶香これから出て来れる?』
『(私)遅るけど大丈夫?』
『(悠)それでいいよ』
『(私)22時頃には行けるから』
私は電話を切ると娘を寝かしつけて夫に任せて家を出ました。
ピンポーン(インターフォン)
『(私)遅くなっちゃった』
『(悠)どうぞ、中に入って』
『(田原)こんばんは』
『(中山)この前はどうも』
『(私)こんばんは……』
『(悠)こっち来て飲んで』
『(私)少しだけ……』
『(男たち)カンパーイ』
合コンのときのメンツが既にかなり出来上がった状態でテーブルにビールやツマミを広げてました。
私の隣に悠が座ってお酒を注いでくれました。
『(悠)沙耶香も飲みなよ』
『(中山)飲めるだろ』
『(私)弱いから……あまり……』
『(田原)かわいいね』
『(悠)沙耶香に会いたかったよ』
『(私)あ、ありがと……嬉しい』
悠にそんな風に言って貰えて凄く嬉しかった。
『(田原)何照れてんの?可愛いなぁ』
『(中山)なになに?沙耶香ちゃん悠がお気に入りなの?』
『(私)でも私なんか相手にされてないから』
『(悠)そんなことないよ、俺も好きだよ』
『(田原)なんだよ、いつもお前はモテるよな』
『(私)彼女も居るし、私なんか……』
『(悠)沙耶香も旦那いるからねぇ』
悠は来年結婚する彼女がいるらしく、私なんか相手する必要もない、そう思っていたのに優しく髪を撫でてくれる悠の手の温もりが私を酔わせた。
『(中山)俺にも女紹介しろよ』
『(田原)お前はAVで我慢してろ』
部屋を薄暗くしてAVを見始めた。
『(田原)沙耶香はこんなの見なくても満足してるもんな』
『(私)えっどうして?』
『(中山)旦那居るから毎日やってんだろ?』
『(私)しない』
『(悠)そうなの?』
『(私)新婚じゃないからね』
『(田原)もったいないな、俺なら毎日朝と夜とするぜ』
『(中山)お前も結婚したら変わるんだよ』
『(悠)俺も沙耶香だったら毎日でも抱ける』
『(私)うそ、二人では会ってくれないじゃない』
『(悠)二人で会って俺が夢中になったらヤバいだろ?』
『(私)そうだよね、わかってるよ』