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花の香りに酔う如く
第11章 沈丁花に誓う初めての夜〜沙羅
「律さんのも…触りたい」と言うと、
律さんは少し困った顔をする。


「んー。
触られると、出ちゃうよ」

「えっ?」

「こうしてるだけでも興奮してるもん。
せっかく、初めての夜なんだから、
沙羅ちゃんのナカに出したい。
だから、たくさん舐めて、
解して、
少しでも痛くないようにしたいな」


そう言って、
本当に優しく舌と指先で、
自分でも殆ど触れたことがない処を、
私の反応を気に掛けながら溶かしていく。


指がナカに沈められて、
そっと探るように動かされる。
入り口の所から本当に解すように指でさぐっては、
舌先で追い掛ける。


指が増やされたような感じがして、
少しずつ広げられるようで、
触られるとビクンと身体が動いてしまう処もあって、
律さんはそこを集中的に刺激する。


指先が奥へと進むと、
少し緊張して身体が強張ってしまう。


「痛い?」と気遣ってくれては、
外側の「可愛い真珠」と律さんが言う処を指先で擦りながら舐めてくれる。


律さんが不意に私の唇に、自分の指先を入れると、

「判る?
これ、沙羅ちゃんの蜜の味。
凄く美味しいよ?」と舐めさせる。


指先を舌で絡めるように舐めてみると、
「その舐め方、なんかエロい」と言って笑う。


「オチンチン、舐められてるみたいに感じて、
ゾクゾクした」と言うと、

「今日は沙羅ちゃんのナカには挿れない方がいいかな。
まだ硬くて、多分痛いと思うから…」と、
そっと額と瞼にキスを落とした。


「えっ?
律さん、したくないの?
沙羅のが硬くて、
気持ち良くないから?」

「違うよ。
すごくしたいけど、
このまま挿れると、
沙羅ちゃん、本当に痛いだけだと思うから。
少しずつ解していこうね?」と言って、
髪を撫でる。


「イヤよ。
沙羅、律さんのモノになりたいの。
お願い?
して?」と言うと、


「困ったな?」と律さんは言った。
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