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花の香りに酔う如く
第11章 沈丁花に誓う初めての夜〜沙羅
涙目になりながら、
どうして良いか判らずにいると、
律さんがティッシュペーパーを数枚、渡してくれたので、
それをそっと出した。



「ごめんね。
我慢出来なくて。
歯磨きしてうがいした方が良いよ。
不味かったでしょう?」と言って、
心配そうな顔をする。


私は頷いて洗面所に行って、
うがいしてから歯磨きをした。


ベッドに戻ると、
「ごめん。
大丈夫?」と抱き締めてくれるので、

「ごめんなさい。
飲めなかったの。
量が多くてびっくりしちゃって」と言うと、

「そんなこと、
しなくて良いよ。
舐めてくれるなんて思わなくて」と言うので、
恥ずかしくて律さんの胸に顔を埋めた。


「もっと上手になるから、
どうすれば良いか、
教えてくださいね?」と言うと、

「沙羅ちゃん、ありがとう。
沙羅ちゃんも、どこが気持ち良いか、
ちゃんと教えてね?」と笑う。


「まだ、身体中、キスしてなかったから、
続きをしても良いかな?
その後、もう少しだけ、解させてね?」と言うと、
耳朶を軽く噛んでから舐めた。


「今度は背中からキスしたいな。
うつ伏せになって?
背中も綺麗だな」と言って、
ゆっくり背中を舐めていく。

腰の窪みやお尻の近くを舐められて、
気持ち良くて身体を捩って逃げようとすると、

「ダメだよ?
逃げないで?
膝立ちして、お尻を上げてみて?」と言うと、
手を前に回して胸や両脚の間の真珠を捏ねるように触ると、
声が出てしまう。


「凄く良い眺め。
ワレメの処から、
また、蜜が溢れてるよ?」と言って、
それを掬ってた指先をワレメの間に差し入れる。


「さっきより柔らかくなってきてる。
ほら、判る?
2本入ったよ?」


私の股間から、
ピチャピチャとはしたないほど水音が響く。


それを舌先で味わいながら、
わざと音を立てて舐め回す。


頭の中が真っ白になりそうになって、
身体の力が抜けてしまう。


身体の向きを変えさせられて向かい合うと、
律さんは唇にキスをする。


舌を絡めては唾液を貪ると、
胸にも刺激を与えては、
先端の蕾を喰んだり、舌で転がすので、
私は甘ったるい声を上げてしまう。
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