この作品は18歳未満閲覧禁止です

  • テキストサイズ
花の香りに酔う如く
第12章 沈丁花に誓う初めての夜の後〜律
手を引いて抱き寄せると、
少し身体を硬くしてからゆっくりと解れていくように僕に身体を預けて、
最初は甘えた顔でキスを強請る。


ふわり
と、沙羅ちゃんの香りに包まれると、
僕は途端に夢中になって唇を貪ってしまう。


「んっ…。
律さん…苦しい…」と喘ぐように息をする沙羅ちゃんを抱えるようにベッドに運んで、

「沙羅?
口、開いて?
舌を絡ませて?」と言うと、
蕩けたような顔をして、
僕の舌を追い掛けるようにする。


「律さん…。
キスだけで気持ち良くて、
おかしくなりそう…」と言う沙羅ちゃんが可愛くて、
少し苛めてみたくなる。


「じゃあ、今夜はキスだけにしておこうか?」

「えっ?
イヤ。
もっと、して?」

「するって、何を?」

「やだ。
律さん、恥ずかしい…」

「ちゃんと言わないと判らないよ?
何をして欲しいの?」

「えっと…。
胸にもキスして?」

「良いよ。
キスするだけ?」

「律さん、意地悪…」
と、涙目になる。


僕は沙羅ちゃんの部屋着を脱がせて、
胸を思う存分、可愛がると、
身体を震わせながら声を上げる。


もっと舐めて欲しいかのように胸を突き出すようにするので、
舐めたり舌で転がしたりしていると、
沙羅ちゃんがそっと僕の股間に手を伸ばす。


「淫乱だな?
悪い子だ」と言うと、
「律さんのを舐めたいの」と言う。


「何を舐めたいの?」

「えっ?
あの…。
律さんの硬くなってる、これを舐めたいの」

「ちゃんと言って?」

「律さんの…を、舐めたいの」


「良いよ。
沙羅、舐めて?」と言うと、
僕を横にさせて、
作務衣を脱がせて、
下を下着ごと脱がせると、
両手で持ちながら先端をチロチロ舐める。

そして、舌を這わせるようにして口に含んで顔を上下させた。

沙羅ちゃんの胸が揺れながら僕の太腿に当たるから、
気持ち良くてこっちがおかしくなりそうになる。

/235ページ
無料で読める大人のケータイ官能小説とは?
無料で読める大人のケータイ官能小説は、ケータイやスマホ・パソコンから無料で気軽に読むことができるネット小説サイトです。
自分で書いた官能小説や体験談を簡単に公開、連載することができます。しおり機能やメッセージ機能など便利な機能も充実!
お気に入りの作品や作者を探して楽しんだり、自分が小説を公開してたくさんの人に読んでもらおう!

ケータイからアクセスしたい人は下のQRコードをスキャンしてね!!

スマートフォン対応!QRコード


公式Twitterあります

当サイトの公式Twitterもあります!
フォローよろしくお願いします。
>コチラから



TOPTOPへ