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花の香りに酔う如く
第19章 伽羅の香りに包まれて③〜律
ゆっくり腰を動かしては、
「あっ…」と小さな声を上げる。

上手く上下には動けないらしくて、
恥ずかしそうに前後に動かしてる姿が控えめで可愛い。


慧兄さんが、沙羅ちゃんの腰を掴んで、
大きく腰を動かすと、

「あっあっ…んっ…。
ダメ、そんな…」と、
身体を震わせながら反らして、
バランスを崩しそうになって慌てて兄さんの身体に掴まって、
身体を倒してしまってキスを強請る。


音を立てながらキスをして、
更に激しく腰を動かす2人を観ていると、
また、股間に血流が集まり、
硬くなっていくのを感じる。


本当に不思議と嫉妬心はなくて、
気持ち良さに震える沙羅ちゃんを観ているのが嬉しくて、
兄さんの、そんな沙羅ちゃんへの愛情を共有している感じがしていた。


上から沙羅ちゃんに重なって、
頸筋や背中にキスをしながら胸を揉むと、
沙羅ちゃんが、
「えっ?」と小さな声を上げて僕の方に顔を向ける。


僕は構わず、沙羅ちゃんにキスをして、
胸とクリトリスを指で弄ると、
戸惑いながらキスを返して、
喘ぐように「律さん…」と呟く。


兄さんの腰の動きが更に激しくなるので、
僕も花芽を弄って胸の先端を摘みながら口を犯すように激しくキスをすると、
沙羅ちゃんは声を上げて身体を震わせながら意識を飛ばしてしまう。


兄さんも声を上げて、
精を解き放って動きを止めた。


兄さんと二人で沙羅ちゃんを抱き締めながら、
僕は射精するのを必死に耐えていた。

出すなら、沙羅ちゃんのナカに出したかったからだ。



兄さんが優しく沙羅ちゃんにキスをしていると、
沙羅ちゃんの意識が戻ってきた。


兄さんの上でグッタリしている沙羅ちゃんの身体を横に動かして、
背中越しに抱き締めてキスをする。


そして、横向きのまま、
後ろから沙羅ちゃんのナカに、
ゆっくりペニスを突き刺していく。



「あっ…。
んっ…。
律さん?
律さんよね?」と、
こちらに顔を向くようにしている沙羅ちゃんの唇にキスをすると、
そっと目隠しを取ってあげる。


沙羅ちゃんが眩しそうな顔をする。


部屋は電気を付けたままだったから、
沙羅ちゃんに取ってはとても眩しかったみたいだった。


目が慣れてくるのを少し待っていると、
涙目で沙羅ちゃんが僕と兄さんの顔を、
驚いた顔で観ていた。
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