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ただ一緒に居たいだけ
第3章 初めてのオフ会

「名前、呼んで?
美波さん?お願い…」
そう言われて、耳まで紅くなってしまう。
「慎吾さん…」
と小さい声で言うと、
ギュッと抱き締めて耳にキスする。
「ヤバい。
声だけでイッちゃいそうだ」と言われて、
どうして良いか判らなくなる。
「涙目になってる。
美波さん、可愛い」と言うと、
額にキスをして立ち上がると、
「これ以上、一緒にいると、
絶対、押し倒しちゃうから、
今日は帰るね?」と言った。
「えっ?」
と言うと、
「ほら。
涙目で見上げないで。
本当にヤバいから。
そんな顔してると、
襲われるよ?
それにさ。
オトコを家に入れないで?
無防備過ぎるよ?」と言うと、
本当にスタスタと廊下に出て、
ドアを開けて出て行ってしまった。
ぼんやりしてると、
電話が鳴った。
「ちゃんと、鍵、締めて?
オートロックでも、危ないよ?
美波さん、おやすみ」と言って電話を切った。
私は慌てて立ち上がって、
そっと玄関の鍵を締めると、
「良く出来ました」とLINEが飛んでくる。
えっ?
と思ったけど、
そのまま灯りを消してリビングに戻った。
…きっと揶揄われたのよね?
そう思ってシャワーを浴びて、
ベッドに潜り込んだ。
美波さん?お願い…」
そう言われて、耳まで紅くなってしまう。
「慎吾さん…」
と小さい声で言うと、
ギュッと抱き締めて耳にキスする。
「ヤバい。
声だけでイッちゃいそうだ」と言われて、
どうして良いか判らなくなる。
「涙目になってる。
美波さん、可愛い」と言うと、
額にキスをして立ち上がると、
「これ以上、一緒にいると、
絶対、押し倒しちゃうから、
今日は帰るね?」と言った。
「えっ?」
と言うと、
「ほら。
涙目で見上げないで。
本当にヤバいから。
そんな顔してると、
襲われるよ?
それにさ。
オトコを家に入れないで?
無防備過ぎるよ?」と言うと、
本当にスタスタと廊下に出て、
ドアを開けて出て行ってしまった。
ぼんやりしてると、
電話が鳴った。
「ちゃんと、鍵、締めて?
オートロックでも、危ないよ?
美波さん、おやすみ」と言って電話を切った。
私は慌てて立ち上がって、
そっと玄関の鍵を締めると、
「良く出来ました」とLINEが飛んでくる。
えっ?
と思ったけど、
そのまま灯りを消してリビングに戻った。
…きっと揶揄われたのよね?
そう思ってシャワーを浴びて、
ベッドに潜り込んだ。

