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ただ一緒に居たいだけ
第1章 プロローグ

「やっぱりダメ…。
無理よ?
ヤダ。
脱がさないで?
恥ずかしい…」
ボタンを外していこうとしていた手を止める。
「ブラ、してないとか、
エロいんだもん。
それこそ、無理。
止められない。
それに…。
オヤジも狙ってたから」
と言うと、更にボタンを外していく。
「やだ。
お腹、見ないで?」
「じゃあ、下なら良いの?」
と、今度は部屋着の裾から太腿に触れる。
両家顔合わせを兼ねて、
景色の良いホテルでの宿泊になった。
小さくノックされた時、
ドアを開けたのは私。
「眠れなくて…」とLINEしたのも私。
無理よ?
ヤダ。
脱がさないで?
恥ずかしい…」
ボタンを外していこうとしていた手を止める。
「ブラ、してないとか、
エロいんだもん。
それこそ、無理。
止められない。
それに…。
オヤジも狙ってたから」
と言うと、更にボタンを外していく。
「やだ。
お腹、見ないで?」
「じゃあ、下なら良いの?」
と、今度は部屋着の裾から太腿に触れる。
両家顔合わせを兼ねて、
景色の良いホテルでの宿泊になった。
小さくノックされた時、
ドアを開けたのは私。
「眠れなくて…」とLINEしたのも私。

