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彼女はただ満たされたい
第1章 元カノは今日も中に招く
 ゆりは貪欲に俺を貪った。俺の上でひたすら腰を振った。自分から動かなくても絶えず与えられる快感。よっぽどのことがなければ、ゆりから離れられないのは俺が一番わかっている。
 こんなにいい女を好きにできるというのに、男はなんてもったいないことをしているのだろうと思ってしまう。
 ゆりの身体は、ほぼ俺のものだ。俺と男のちんぽが目の前に差し出されたら、ゆりは確実に俺のモノを選ぶだろう。
 その考えは、俺の独占欲をわずかに満たす。
 少なくとも今ゆりは俺のものだ。ゆりの求める身体の持ち主は俺だ。ゆりの性欲を満たせるのも俺だけ。
 目の前に揺れる乳房を掴み、ツンと主張している乳首を摘まんで揉みほぐす。
「はぁ、あぁ」
 身をくねらせながらゆりが喘ぐ。
 しばらくゆりにされるがままになった後、めちゃくちゃに犯してやりたいといつも思ってしまう。
 俺がゆり無しではいられないと思う程、ゆりも俺無しではいられないと、いやらしい下の口にわからしてやりたいと思う。わかっているからゆりがずっと俺を求めていると知りつつも、もっと刻み込んで他には何もいらないと思わせてやりたいと思う。
 身体を起こしてゆりを抱きしめた。体勢を変えても、ゆりの腰の動きは止まらない。
 ゆりを押し倒して正常位の形になる。しかし、俺はそのまま棒を引き抜いた。
「嫌、抜かないで……」
 切なげに俺を見上げるゆりを冷たい目で見下ろす。ゆりは今俺が欲しくて堪らないんだと思うと、優位な気分だった。
「尻突き出せよ」
 自分でもぞっとする程冷たい声が何故出るのか、貪欲に自分の欲求を満たすことしか考えられない淫乱なゆりに対してか、酷い女だとわかりつつ自分の性欲に抗うことができない自分に対してなのかわからない。
 自分のことなのに、わからないことが多すぎる。
 ただ、目の前にいる女をめちゃくちゃに犯してやりたいと強く思った。
 素直に尻を向けたゆりの穴に狙いをさだめて、勢いよく奥まで突っ込んだ。
「あぁっ」
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