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先生の言いなり
第3章 - Ep.2 ジッコウ -
テスト返却が終わり、現国の授業も終わり先生が教室を出てく直前教室内に向かって声をかける。
「成海〜、ちょっといいか」
補講のことだろうと、次の授業の用意を机に出し廊下へと向かう。
「はい、なんでしょう」
私より背の高い先生。
私自身も160cmと女子にしては身長はある方だと思うが、見上げるくらいということは180cmは超えてるのかななんて思いながらじっと先生を見つめてみる。
そんな私の視線に、軽くふっと微笑み先生は口を開く。
「補講のことなんだが、夏休み毎日朝10時から。場所は俺の準備室なんだが場所、わかるか?」
「わかるか?と言われましても…先生の準備室なんて足運んだことありませんし分かるはずないですよね」
「はは、そうだったな。東校舎、3階。1番奥の部屋だからよろしく頼むよ」
先生の告げた場所に部屋なんかあったか?と頭を捻っていれば、先生は片手を上げ私の前から去って行った。
そんな先生の背中を眺めていれば向く視線はそのお尻。
「おしり…ちっちゃ」
ついそんな言葉が漏れ口塞ぐ。
周りに人居なくて良かったなんて思いながら教室へ戻った。
「成海〜、ちょっといいか」
補講のことだろうと、次の授業の用意を机に出し廊下へと向かう。
「はい、なんでしょう」
私より背の高い先生。
私自身も160cmと女子にしては身長はある方だと思うが、見上げるくらいということは180cmは超えてるのかななんて思いながらじっと先生を見つめてみる。
そんな私の視線に、軽くふっと微笑み先生は口を開く。
「補講のことなんだが、夏休み毎日朝10時から。場所は俺の準備室なんだが場所、わかるか?」
「わかるか?と言われましても…先生の準備室なんて足運んだことありませんし分かるはずないですよね」
「はは、そうだったな。東校舎、3階。1番奥の部屋だからよろしく頼むよ」
先生の告げた場所に部屋なんかあったか?と頭を捻っていれば、先生は片手を上げ私の前から去って行った。
そんな先生の背中を眺めていれば向く視線はそのお尻。
「おしり…ちっちゃ」
ついそんな言葉が漏れ口塞ぐ。
周りに人居なくて良かったなんて思いながら教室へ戻った。