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先生の言いなり
第5章 - Ep.4 カガイ カツドウ -
「あの、なんで先生の家…学校の近くなんですか?」
「まぁな」
そのまま歩いて15分。直線距離に先生の家はあって。
それなりに新しいアパート。
カンカンと外階段を昇って行く先生。振り返り「早く来い」とでも言ってるような視線。
渋々とその後ろをついていく。
1番奥の日当たり最悪そうな部屋。
そこの扉の鍵を開け中へと入れば案外広い。2DK?
玄関入ってすぐの所にダイニングキッチンがあって、奥に部屋が2つ。
部屋の中は思ってたよりも日当たりが良く、朝日が入り込んでいた。
「…なかなか良いとこ住んでますね。学校から近いし」
「だろ?なんとこれで家賃4万円」
「安っ…なんか出るんじゃ」
「生憎、そういうの感じないんでね」
そんな会話をしながら恐る恐る先生の家に上がらせてもらう。
運動靴を脱ぐために玄関先に座って靴を脱いでた時、後ろから覆い被さるように抱き締められた。
「危機感無さすぎ、男の部屋にホイホイと。まぁ、俺が来いって言ったんだけど」
「先生!?」
「俺は成海の将来が心配」
「何言って…」
あっという間に回される手が胸元に来る。
しかし、先生の手が止まり沈黙が流れる。
「…せん、せ?」
思わずその無言に耐えれなくなって声を掛ければ低い声が耳元に響いた。
「なんで着けてんの。言いつけ守れないの?」
「だって、補講じゃ…!」
「ほら、脱いで。どうせショーツも履いてんだろ。ここで脱いでけ」
ひょいと持ち上げられ、乱暴に寝室のベッドに投げられた。
上から見下げるような視線を向けられ何も言えなくなり、震える手でジャージを脱ぎ始める。
その場にしゃがみ、こちらの様子をニコニコと見つめる先生。
1枚1枚脱いで行く。産まれた姿に近づくほど、恥ずかしくなり手が止まる。
「恥ずかしいなぁ〜。男の家でベッドの上で下着姿になって。変態成海はその後どうするんだっけ?」
「っ…」
「ほら、早く」
「…はい」
ブラのホックを外して、ベッドに置く。
「うぅ、恥ずかしいです…」
先生にまじまじと見つめられれば、白い肌がほんのりと紅色に染まっていく。しかし、そんなのお構い無しに先生は続けた。
「そーかそーか。ほら。まだショーツが残ってる。早くしないと大会、遅刻するぞ〜」
「まぁな」
そのまま歩いて15分。直線距離に先生の家はあって。
それなりに新しいアパート。
カンカンと外階段を昇って行く先生。振り返り「早く来い」とでも言ってるような視線。
渋々とその後ろをついていく。
1番奥の日当たり最悪そうな部屋。
そこの扉の鍵を開け中へと入れば案外広い。2DK?
玄関入ってすぐの所にダイニングキッチンがあって、奥に部屋が2つ。
部屋の中は思ってたよりも日当たりが良く、朝日が入り込んでいた。
「…なかなか良いとこ住んでますね。学校から近いし」
「だろ?なんとこれで家賃4万円」
「安っ…なんか出るんじゃ」
「生憎、そういうの感じないんでね」
そんな会話をしながら恐る恐る先生の家に上がらせてもらう。
運動靴を脱ぐために玄関先に座って靴を脱いでた時、後ろから覆い被さるように抱き締められた。
「危機感無さすぎ、男の部屋にホイホイと。まぁ、俺が来いって言ったんだけど」
「先生!?」
「俺は成海の将来が心配」
「何言って…」
あっという間に回される手が胸元に来る。
しかし、先生の手が止まり沈黙が流れる。
「…せん、せ?」
思わずその無言に耐えれなくなって声を掛ければ低い声が耳元に響いた。
「なんで着けてんの。言いつけ守れないの?」
「だって、補講じゃ…!」
「ほら、脱いで。どうせショーツも履いてんだろ。ここで脱いでけ」
ひょいと持ち上げられ、乱暴に寝室のベッドに投げられた。
上から見下げるような視線を向けられ何も言えなくなり、震える手でジャージを脱ぎ始める。
その場にしゃがみ、こちらの様子をニコニコと見つめる先生。
1枚1枚脱いで行く。産まれた姿に近づくほど、恥ずかしくなり手が止まる。
「恥ずかしいなぁ〜。男の家でベッドの上で下着姿になって。変態成海はその後どうするんだっけ?」
「っ…」
「ほら、早く」
「…はい」
ブラのホックを外して、ベッドに置く。
「うぅ、恥ずかしいです…」
先生にまじまじと見つめられれば、白い肌がほんのりと紅色に染まっていく。しかし、そんなのお構い無しに先生は続けた。
「そーかそーか。ほら。まだショーツが残ってる。早くしないと大会、遅刻するぞ〜」