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先生の言いなり
第5章 - Ep.4 カガイ カツドウ -
私は変態じゃない。ドMなんかじゃない。
そう頭で何度も呟きながらズボンをおろし自分の中に入ってるローターを出そうとして。
「こんなのが入ってるから変なこと考えちゃうんだ、抜いちゃえ」
するとポケットの中に入っていたスマホが震え、着信を告げる。
取り出せばどこかで監視でもされてるのか『沢渡維嵐』の名前。
無言でその名前を見て無言で出る。
『変態文ちゃんは女子トイレで何してんの』
「!?」
『言っとくけど、俺は帰るなんて一言も言ってないからな?』
「待ってください。理解が追いつかな…っんぅ」
途端中のローターが震え始めた。
必死に両手で口を塞ぎ声をおさえる。
『折角朝早く起きたんだ、水泳部員の活躍を俺も見学させてもらおうと思ってな。我慢、しろよ?ちょっとした課外活動だ。それじゃ』
それだけ言って、ローターと電話が同時に切れる。
忘れていた快楽が、今の一瞬で呼び起こされ 大会に集中できなくなったことを告げる音がした。
・
女子トイレから出て、周辺を見回しても先生らしき姿は無い。
いつなんどき、スイッチを入れられるか分からない。
そんな恐怖を感じてる私もいれば、今この状況に興奮している自分もいたのは否定できない。
「遅かったね、トイレ混んでた?」
「う、うん!ごめん遅くなって」
美冬からの問いかけに自然に答えようとするもローターが気になってしまう。
そう頭で何度も呟きながらズボンをおろし自分の中に入ってるローターを出そうとして。
「こんなのが入ってるから変なこと考えちゃうんだ、抜いちゃえ」
するとポケットの中に入っていたスマホが震え、着信を告げる。
取り出せばどこかで監視でもされてるのか『沢渡維嵐』の名前。
無言でその名前を見て無言で出る。
『変態文ちゃんは女子トイレで何してんの』
「!?」
『言っとくけど、俺は帰るなんて一言も言ってないからな?』
「待ってください。理解が追いつかな…っんぅ」
途端中のローターが震え始めた。
必死に両手で口を塞ぎ声をおさえる。
『折角朝早く起きたんだ、水泳部員の活躍を俺も見学させてもらおうと思ってな。我慢、しろよ?ちょっとした課外活動だ。それじゃ』
それだけ言って、ローターと電話が同時に切れる。
忘れていた快楽が、今の一瞬で呼び起こされ 大会に集中できなくなったことを告げる音がした。
・
女子トイレから出て、周辺を見回しても先生らしき姿は無い。
いつなんどき、スイッチを入れられるか分からない。
そんな恐怖を感じてる私もいれば、今この状況に興奮している自分もいたのは否定できない。
「遅かったね、トイレ混んでた?」
「う、うん!ごめん遅くなって」
美冬からの問いかけに自然に答えようとするもローターが気になってしまう。