この作品は18歳未満閲覧禁止です

  • テキストサイズ
先生の言いなり
第5章 - Ep.4 カガイ カツドウ -
私は変態じゃない。ドMなんかじゃない。
そう頭で何度も呟きながらズボンをおろし自分の中に入ってるローターを出そうとして。

「こんなのが入ってるから変なこと考えちゃうんだ、抜いちゃえ」

するとポケットの中に入っていたスマホが震え、着信を告げる。
取り出せばどこかで監視でもされてるのか『沢渡維嵐』の名前。
無言でその名前を見て無言で出る。

『変態文ちゃんは女子トイレで何してんの』

「!?」

『言っとくけど、俺は帰るなんて一言も言ってないからな?』

「待ってください。理解が追いつかな…っんぅ」

途端中のローターが震え始めた。
必死に両手で口を塞ぎ声をおさえる。

『折角朝早く起きたんだ、水泳部員の活躍を俺も見学させてもらおうと思ってな。我慢、しろよ?ちょっとした課外活動だ。それじゃ』

それだけ言って、ローターと電話が同時に切れる。
忘れていた快楽が、今の一瞬で呼び起こされ 大会に集中できなくなったことを告げる音がした。





女子トイレから出て、周辺を見回しても先生らしき姿は無い。
いつなんどき、スイッチを入れられるか分からない。
そんな恐怖を感じてる私もいれば、今この状況に興奮している自分もいたのは否定できない。

「遅かったね、トイレ混んでた?」

「う、うん!ごめん遅くなって」

美冬からの問いかけに自然に答えようとするもローターが気になってしまう。
/73ページ
無料で読める大人のケータイ官能小説とは?
無料で読める大人のケータイ官能小説は、ケータイやスマホ・パソコンから無料で気軽に読むことができるネット小説サイトです。
自分で書いた官能小説や体験談を簡単に公開、連載することができます。しおり機能やメッセージ機能など便利な機能も充実!
お気に入りの作品や作者を探して楽しんだり、自分が小説を公開してたくさんの人に読んでもらおう!

ケータイからアクセスしたい人は下のQRコードをスキャンしてね!!

スマートフォン対応!QRコード


公式Twitterあります

当サイトの公式Twitterもあります!
フォローよろしくお願いします。
>コチラから



TOPTOPへ