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先生の言いなり
第7章 - Ep.6 コタエアワセ -
そして土曜日。
朝起きて決めていた洋服に身を包みお化粧を施し準備をする。最後に髪を巻いて…鏡に映った自分の姿を見て大きく頷く。

「よっし…!」

ふと時計を見ればもうすぐ約束の時間。
肩掛けバッグに、財布と化粧ポーチ、生理用品のポーチ、ハンカチを入れてスマホを手に持ち 家を出る。
玄関の前で先生とのメッセージ画面を開く。住所は送ったが結構分かりにくい。近くのコンビニに集合とかの方が良かったかもしれない。
そんなことを思って、先生にコンビニまで行きますと打とうとした時目の前で見慣れた車が止まった。

「遅くなってすまんね。お待たせ」

助手席側の窓が開き先生の姿。学校での雰囲気の違いに思わず胸が高鳴る。つい見蕩れて固まってしまった。

「ほら、乗って」

「は、はいっ」

先生の言葉に助手席の扉を開けて乗れば、彼の手が伸び胸元に触れる。

「へぇ、ちゃんと着けてないてないんだ。いい子。でもさ、ニットでノーブラは目立つぞ、これ」

そう言って乳首をきゅっと抓られればビクッと体が反応する。
先生に触られているとそこはどんどん硬さを増していく。

「あらら、完全に勃起しちゃった。成海の乳首。ほら収めて?ほら」

そう言いながら刺激を与えることは止めず、爪先でカリカリと刺激をしていく。

「先生っ、だめ…触ってたら…」

「触ってたら、何?」

「余計に立っちゃいます…」

恥ずかしくなって俯く。

「目、逸らさないで見て。ねぇ、どんどん固くなってくよ。収めろって言ったのに。えっちぃなぁ」

ニットに浮上がる乳首と先生の目を交互に見ながら首を振る。
そんな私を見てパッと手を離し後部座席に手を伸ばし小さな黒色の紙袋を取ったかと思えば私に渡す。

「なん、ですか?これ」

「まー、開けてみろ」

言われるがまま袋の中身を確認すれば、黒色のチョーカー。
ネックレスと一緒になっていてオシャレなデザイン。

「え…なに? 私の誕生日まだ先ですけど…」

「ペットになるんだろう?俺のだって言う証、他の男に抱かれるんじゃないぞ」

シートベルトをつけながら告げる先生。
チラリとこちらを向き視線が合えば、くしゃっと私の頭を撫でる。
じっと先生がこちらを見つめ中のチョーカーを手に取れば私の首につけていく。
ニットでちょうど隠れてしまうのが少し残念ではあるが、内心飛び上がるほど嬉しい。
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