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すぐ読める官能小説集
第3章 今夜は甘々で

後輩はお股に鼻腔を這わせるだけで、なかなか舐めてくれない。
『焦らしてる……』
焦らされるのが、好きか嫌いかと言えば好き。
でも……。
我慢できなくなってる。
私は視線で伝えようとする。
『早く舐めてって』
視線に気づいたのか後輩は私をチラッと見た。
でも、すぐに視線を外してしまう。
『伝わらなかった?』
また視線を後輩に送る。
でも、今度は気づいてくれない。
いつまでも、私の顔を見てくれない。
『あああ。もうダメ……』
「ねえ……舐めて……お願い』
吐息混じりに、懇願する私。
「ちゃんと言えましたね。先輩。エラいです。言っておきますけど、言葉にしてくれないと、して欲しいことやらないですからね」
後輩はそう言って念を押す。
さっきから、言葉にしないとやってくれなかったのに、それを忘れてた。
「あああ……舐めて……」
「わかりました。その我慢出来ないって感じの声……めちゃくちゃ好きですよ」
「お願い……早く」
後輩の余裕ぶった言葉に、付き合ってる余裕が今の私にはない。
「はいはい。わかりました。待ちきれないですね。じゃあ少しだけ脚、開いてくれませんか?」
後輩に言われてよく見ると、確かに硬く脚を閉じていた。
舐めて欲しいクセに……。
『焦らしてる……』
焦らされるのが、好きか嫌いかと言えば好き。
でも……。
我慢できなくなってる。
私は視線で伝えようとする。
『早く舐めてって』
視線に気づいたのか後輩は私をチラッと見た。
でも、すぐに視線を外してしまう。
『伝わらなかった?』
また視線を後輩に送る。
でも、今度は気づいてくれない。
いつまでも、私の顔を見てくれない。
『あああ。もうダメ……』
「ねえ……舐めて……お願い』
吐息混じりに、懇願する私。
「ちゃんと言えましたね。先輩。エラいです。言っておきますけど、言葉にしてくれないと、して欲しいことやらないですからね」
後輩はそう言って念を押す。
さっきから、言葉にしないとやってくれなかったのに、それを忘れてた。
「あああ……舐めて……」
「わかりました。その我慢出来ないって感じの声……めちゃくちゃ好きですよ」
「お願い……早く」
後輩の余裕ぶった言葉に、付き合ってる余裕が今の私にはない。
「はいはい。わかりました。待ちきれないですね。じゃあ少しだけ脚、開いてくれませんか?」
後輩に言われてよく見ると、確かに硬く脚を閉じていた。
舐めて欲しいクセに……。

