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第1章 スワッピング

春菜さんは上体を浮かすと、ブラウスのボタンをはずすようにと僕に命じます。
そして春菜さんの手は、僕のズボンのベルトを緩めます。

僕は春菜さんのブラウスのボタンをはずして脱がし、春菜さんは僕のズボンとパンツを脱がしてくれました。
春菜さんはノーブラで、白い薄絹のスリップの胸元からオッパイの谷間があらわです。


僕のチンポは春菜さんの目の前で、勃起して天井に向けて直立しています。
僕の両膝の上に、春菜さんは乗っかってきました。

フレアスカートの裾がめくれて、下着のスリップがチラリと覗きます。
あらわになった太ももの白光りが、僕の心臓をチクチクと突き刺します。

僕は想像します……、
このスカートを脱がしてしまえば、薄絹のスリップ越しに純白のパンティがくっきりと透けて見えるに違いないのです。

なにしろ、初めて春菜さんを見た瞬間が、僕にとっては衝撃的だったのですから。


いま目の前に春菜さんの顔があります。唇があります。でも、僕の網膜に焼き付いているのは、あの日の春菜さんの下着姿なのです。