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4畳半でスワッピング
第10章 姉夫婦の訪問

桃代が当日の手順を説明してくれます。
「6畳の部屋に布団を敷いて、私たちは4畳半に座って見守っている」
「見守っているだけなんだろ?」
「冬彦さんには内緒だけど、金太郎はさあ、お姉ちゃんと本気でヤッていいよ。許してあげるよ」
「えっ? 本気でって……、目隠しされて、キッスもできずに、1分で射精なんかできるかなあ?」
「だからさあ、冬彦さんが怒って止めに入ったら、私と春菜さんが何とかするから、本気でヤッていいって言ってるでしょう」
「やっぱり何かたくらんでるんだな。分かったよ。じゃあ僕は、本気でお姉さんとヤッていいんだな」
「許すからって調子に乗るなよ。お姉ちゃんは執拗だから、ほどほどにしとかないと骨抜きにされちゃうぞ」
「うーん、冬彦さんも見てるしな……」

