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4畳半でスワッピング
第13章 さそり座の女

桜子お姉さんは、春菜さんにもお礼の言葉です。
「春菜さんからアドバイスをいただいて、私たちの念願だった子育てが現実に叶いそうですわ。今日も精一杯に、身体を張って頑張っていただいたおかげで、夫の冬彦も満足そうですわ、うふふ」
冬彦さんは頬を赤らめて、うつむき加減に正座しています。約束を破ってセックスに没頭した僕を、咎める気配はありません。
きっと冬彦さんは、3人プレイのセックスを思い浮かべて、桃代の陰毛とオマンコを思い出して、舌なめずりしながらオナニーをするかもしれません。
桃代の表情をそれとなくうかがい見たら、何事も無かったかのような顔つきでお姉さんの挨拶に頷いています。
最後に桜子さんは、ふっと顔を曇らせて、気になる一言を残して挨拶を締めくくりました。
「もしも1週間後にも、生理が来たらどうしましょう? もう1回? ああ、いやいや、その時はその時ね、うふふ。それでは私たちはこれで失礼しますわ。ああそうだ、これ、皆さまで召し上がって下さいな」
桃代と春菜さんに、それぞれの菓子折りを置いて、お姉さん夫婦は帰って行きました。

