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4畳半でスワッピング
第14章 姉からの提案
(^_-)-☆ 姉からの提案 ♪♪


それから2週間後のことです。

出勤前の朝食で、僕が慌ただしくトーストをくわえてコーンスープをズルズルすすっていると、桃代がとんでもない相談を持ちかけてきたのです。

「ねえ、金太郎、ちょっと相談があるんだけどさあ……」

「えっ、なに?」

僕は桃代から相談があると言われると、ドキリとするのです。
たいていは相談なんかじゃなくて、決定事項の押しつけだからです。

だから僕は、トーストをくわえたまま身構えて耳を傾けます。

「昨日ね、桜子お姉ちゃんから電話があったんだけど……」

「へえー、メンスが途絶えて妊娠したとか?」

「違うよ。お姉ちゃんからさあ、相談を受けたんだよ」

「相談って……なに?」

「この前の受精の儀式でさあ、冬彦さんがね、あの日の衝撃が激し過ぎて、気持ちがちぐはぐになって、お姉ちゃんとのセックスがうまくできないんだって」

「えっ? そ、それって、僕たちの責任ってこと?」

「うーん、だからね、あの日の衝撃を払拭するために、きっぱりと決着をつけたいって言うのよ」

「け、決着って?」


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