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4畳半でスワッピング
第15章 そして日曜日

桃代がドアを開けてお姉さん夫婦を招き入れます。
桜子お姉さんが桃代の下着姿を見て、大仰に声を上げます。

「あら、あんた、ずいぶん色っぽいわねえ。いつもそんな恰好で家にいるの?」

「違うよ。今日は特別だからね。お姉ちゃんたちも、早く部屋に入って服を脱ぎなさいよ」

「うん、そうね。あら、金太郎くんもビキニブリーフかあ。似合ってるわね。ふふふ、私も脱いじゃおう。あなたも脱ぎなさいよ」

「ああ、そうだな」

冬彦さんが上着を脱いでズボンも脱ぐと、なんと、僕と同じビキニブリーフですよ。チンポはパンパンに勃起して、股間はまるで天狗の鼻です。


どうして勃起しているかというと、冬彦さんは玄関を入ってからずっと、桃代の下着姿に視線が釘付けなのですよ。

薄白のスリップから透けるノーブラのオッパイと、股間に食いこむ黒刺繍のパンティを凝視して、艶めかしく妖しい黒網ストッキングからはみ出る太ももの白肌に見とれてチンポを勃起させているのです。

早々の勃起を諫めるように、妻の桜子さんがなじります。

「あなた、そんな目つきで桃代を見つめちゃって、チンポがブリーフからはみ出ちゃうわよ」

そう言って桜子さんは、前開きの花柄ミニワンピースをパサリと脱ぎました。
その刹那、僕のブリーフもたちまち天狗の鼻です。


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