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4畳半でスワッピング
第16章 シャワーに消えた

桜子さんは僕の杞憂を吹き飛ばすどころか、僕の純情な急所を突いて、嫉妬と欲情を煽り立てます。
「冬彦と桃代はねえ、シャワーから戻ってきたらまた始めるよ。てかさあ、お風呂場で2回戦をヤッてるかもね。あの二人はね、徹底的にスワッピングを楽しむつもりなんだよ。金太郎はどうするのさ?」
「そっか、じゃあ今日は、お姉さんと思う存分ヤッてもいいのか。お姉さんを、遠慮なくハメ殺してもいいってことかあ……」
「ヤル気になった? じゃあ、私をハメ殺せるかどうか、勝負しようぜ」
「うん、勝負してやるよ。殺してもいいんだね?」
「うふん、殺されたいな……金太郎のチンポで、うふふ」
桜子さんの挑発的なセリフに、萎えたチンポがピクリと反応します。
「ねえ、お姉さん……」
「なあに?」
「僕たちってさあ、セックスフレンドなのかなあ?」
「あら、私とセフレになりたいの?」
「セフレってさあ、いつでもセックスをするんでしょう? お姉さんは人妻なのに、いいの?」
「ちょっとした不倫ってことだよね。でもさあ、金太郎くんは妹の夫なんだから、まあいいんじゃないの?」
「だったらさあ、桃代は冬彦さんのセフレにされちゃうじゃないか」
「あら、イヤなの?」
「桃代は僕の妻なんだから……」
「あら、我がままなのね。私と桃代を、姉妹丼にしてるくせにさ」
「うーん、親子丼じゃなくて、姉妹丼かあ……」
「うふふ、うふふ」

