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4畳半でスワッピング
第19章 6年生の隼人くん

桃代はスカートから引き出した隼人くんの手に、鉛筆を握らせて教科書に向かわせます。

ところが隼人くんは鉛筆を放り投げて、顔をしかめて甘えるのです。

「ムリだよー! 先生のこと考えたり、おばちゃんとキッスしてたら、なんだかムラムラ、モヤモヤしちゃってさあ、宿題なんかできそうもないよ」

「うーん、そっかあ……」


どうしたものかと桃代は思案したのですが、このとき桃代は、僕から聞いた話を思い出していたのです。

小学生同士が教室でセックスをしていたという話を僕から聞いて、かなり興味を持っていましたから、小学生の隼人くんがどこまで何を知っているのか、経験しているのかを確かめてみたいと瞬時に思い付いたのです。

桃代は隼人くんのズボンの股間に手を当てて、ムラムラの度合いを確認します。

隼人くんのチンポは勃起している。
成人男子のように興奮しているのです。

「仕方がないなあ。じゃあ、おばちゃんが、隼人くんのモヤモヤをスッキリさせてあげるしかないなあ」


悶々として勉強に身が入らないならば、解決の方法は一つしかないではないか。
桃代は己に言い聞かせて、邪念を正当化していたのです。

隼人くんは期待に胸を膨らませ、無邪気に問いかけます。

「スッキリって、どうするの?」


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