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4畳半でスワッピング
第21章 3日目

ゼイゼイと息を切らしてシャツを脱ぎ捨てる隼人くんに、桃代は媚薬入りのカルピスソーダをコップに注いで飲ませます。
すでに6畳の間には、白いシーツの布団が敷かれています。
「隼人くん、落ち着きなさい。今日も宿題があるんでしょう?」
「あるけどさあ、スッキリしなくちゃできないよ」
桃代は、はやる気持ちを抑えながらほくそ笑み、罠にはまった獲物に淫靡な言葉を浴びせて性欲を煽ります。
「まあ、隼人くんたら、もしかして授業中に、おばちゃんを裸にして、セックスすることばかり考えてたんじゃないの? それとも、保健室の先生とかな?」
「先生なんかじゃないよ。おばちゃんとだよ。だから、早くやろうよ。ねえねえ、おばちゃん、早く脱いで裸になってよ」
「ああん、待って、待って……」
桃代のブラウスを脱がそうとして、粗暴に飛びついてくる隼人くんをなだめて制します。
「分かったよ、隼人くん。セックスしてあげるから、ちょっと待って。昨日はさあ、おばちゃんがリードしていい気持ちにしてあげたけど、今日はさあ、隼人くんがリードしておばちゃんを満足させて欲しいなあ」
「うん、いいよ。どうすればいいの?」
「そのジュースにはね、気持ちが良くなる薬が入っているから、残さずに飲み干しなさい。それから布団に行って裸になって、二人でいい気持ちになりましょうね、うふん」
「うん」

