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4畳半でスワッピング
第22章 レナちゃん
(^_-)-☆ レナちゃん ♪♪

それから3日後の日曜日の朝のことです。

ピポポンとチャイムが鳴るので桃代が玄関の扉を開けると、隼人くんが妹のレナちゃんを連れて訪問して来たのです。

「あら、隼人くんとレナちゃん、どうしたの? お母さんはいないの? 朝ご飯は食べたの?」

「うん、食べたよ。お母さんは九州のお土産を持って、朝早くから埼玉の実家に出かけて行ったんだ」

「あら、隼人くんたちは一緒に行かなかったの?」

「うん、病気のおじいちゃんの介護なんかできないから、足手まといになるから行かないよ」

「まあ、とにかく入って上がりなさいよ」

「はーい」


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