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4畳半でスワッピング
第25章 お母さんの訪問

お母さんには絶対にしゃべらないと、桃代は隼人くんに約束させていた。
それだけが安全弁だと念じながら、僕と桃代は身じろぎもせずにお母さんの話に耳を傾けました。
「私は驚いて二人を引き離そうとしたら、隼人は私を睨みつけて言い張るのですよ。僕たち気持ちいい事してるのに、どうして邪魔するんだよって、私に食ってかかるんですよ。ですから私は、兄妹でそんな事をしちゃいけないんだと叱って、二人の身体を引き離したんです。そしたら隼人は、じゃあ、どうすれば気持ち良く射精できるんだって、勃起したチンポを私に見せつけるんですよ」
お母さんの話しぶりには抑揚がなく冷静過ぎて、それがかえって不安なのです。
「私は呆気に取られて愕然としましたが、とにかくなんとかしなくてはと考えて、隼人の勃起したペニスを握り締めて、ゆっくりとシコってやったのですよ。だけど隼人はオナニーなんかイヤだと言って、反抗して暴れるんですよ。じゃあ、どうして欲しいのよって叱ったら、レナがダメなら、お母さんとヤラせてよって喚くんですよ。母親の私とね……ヤラせてよって、睨みつけるんですよ」
僕は桃代と顔を見合わせて、ゴクリと生唾を飲みました。
だけど、本当に生唾を飲み込んだのは、お母さんの話の続きです。

