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4畳半でスワッピング
第25章 お母さんの訪問

お母さんの話の流れから、僕には少しだけ話が見えてきたような気がしました。
まさかとは思いましたが、お母さんの要求が、かすかに見えてきたような……、
隼人くんは息子だし、小学生の小さなペニスでは満足できないから……、
僕の勃起したチンポで、お母さんの性欲を鎮めてくれと要求したいのか……?
僕の身体で、セックスをして欲しいというのか?
それは安易な希望的観測かもしれませんが、僕も桃代も刑務所なんかに入りたくありませんから、それで怒りが収まるのならば……、
そう考えながら、そう願いながら、僕はお母さんの話に耳を傾けます。
「相談と申しますのはね、先ほど話しました通り、私は3年前に夫に死に別れて、すっかりセックスとは遠ざかっております。せっかく眠っていた性欲が、隼人のせいで目覚めてしまったのですよ。身も心も悶えるほどに炎上してしまったのですよ。恥ずかしながら昨夜だって、胸が疼いて悶々として、一睡もできないまま朝を迎えてしまいました」
桃代はすでに女の直感で、お母さんの相談の趣旨を察知したようです。

