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4畳半でスワッピング
第28章 その時4畳半では

しどろもどろの隼人くんに、桃代はウツボカズラの蜜の香りを浴びせかけます。

「あら、隼人くん、なあに……そのギラギラの目は? ふーん、やっぱり、おばちゃんと……したいのかな?」

桃代はスリップの肩紐をポロリと落として、乳房の谷間を覗かせます。

「でもさあ、昨日、お母さんとヤッたんでしょう?」

桃代は隼人くんの目を見つめて、スリップの裾をちょっぴりめくり、太ももをチラリと露出させます。ローズレッドのパンティが、股間にくっきり透けています。


そもそも桃代だって、ホワイトピンクのスリップにローズレッドのレースパンティを穿いていたのは、朝立ちのセックスを期待して、僕を誘惑していたのですから。

そこに玄関のチャイムがピポポーンと鳴って、お母さんの訪問で邪魔をされてしまったのですから……、

とっくに桃代の股間は炎に燃え盛り、男根を求めてくすぶっている筈です。


隼人くんのギラギラの目に、桃代の視線が衝突して、一騎打ちの火花が飛び散ります。

「隼人くん…………いいわよ。相手になって、あげよっかな……」


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