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4畳半でスワッピング
第1章 スワッピング

僕は春菜さんに押し倒されながらも、桃代から目が離せません。
あっ、勇樹くんの手が伸びて……
桃代のシャツの裾から指先を差し込んでいる。
あああ、ブラジャーを着けているはずのオッパイを、ブラジャーの上から揉んでいるのか?
いや、ブラジャーの下をこじ開けて、指を差し込んでオッパイの感触を楽しんでいるのか?
あっ、肩を抱いていた勇樹くんの手が下方に伸びて……、
黒ミニのスカートの裾をめくり上げた。
ムチムチの太ももを撫で上げて、パンティの上からお尻を触る。
あっ、パンティの色は、パッションカラーのローズレッドだ。
ああ、妻の桃代は、ローズレッドのパンティを穿いていたんだ。
ブラジャーもきっと、お揃いの色に違いない。
桃代は新品の勝負下着を身に着けて、今日のスワッピングに臨んでいたのだ。
それだけではありません。桃代は両脚に黒網のストッキングまで穿いているのです。
黒網のストッキングからはみ出る白肌の太ももがくっきり浮き上がり、対比が卑猥で妖艶なのです。
勇樹くんの欲情を煽ってスワッピングを盛り上げるために、桃代はそこまで計算ずくだったのか。
ああ、妻の桃代は、勇樹くんに抱かれることを、そんなにも期待していたってことなのか。
あああ、キッスをされながら桃代は、ミニスカートから太ももをあらわにされて、隣の部屋へと連れ去られていく。

